導入事例

A社

注文住宅メーカーのトップランナーの一つであるA社。しかし数年前、加速する全国展開の中、業務管理の効率性に悩んでいました。改革に際して、A社はKSK の『住宅マネージャー』を導入。現在『住宅マネージャー』は数多くの拠点を展開するA社の成長スピードを維持する上で欠かせない基盤システムとなっています。

急激な業務拡大。従来通りの業務管理方法を超えていた

A社は98年、現在の業務体系に移行した後、全国展開を開始。現在では数多くの拠点を全国に展開する、注文住宅メーカーのトップランナーの一つ。飛躍的な急成長をしてきた同社にとって、社内業務の効率化は急務だった。同社システム部門のM氏に『住宅マネージャー for Web』の導入の経緯を次のように語って頂いた。

「『住宅マネージャー』を導入するまでは、当社の業務管理は統一されたシステムでの管理がされていませんでした。当社の住宅建築の業務は、一案件ごとに一貫したサポートを行っています。ところが管理表は部門毎に決まった書式で統一されておらず、表計算ソフトで個別に作成していました。各自がそれぞれの作業方法で対応していましたので、使用方法もPCを使って入力したり、紙に記入したりと作業者によってまちまちでした。部署内で同じような書類を重複して作成する事もあり、管理方法に無駄があったと言わざるを得ませんでした。

この状況に的確なソリューションを提供したのが、KSK の『住宅マネージャー』。業界でのシステム導入実績が豊富なKSK が住宅業界に特化して開発した、業務管理ツールだ。

『住宅マネージャー for Web』に先駆けること約一年半前、『住宅マネージャー』の前バージョンを導入しました。当然の事ながら、導入の際には複数社の製品と比較検討しましたが、『住宅マネージャー』はネットワーク製品にも関わらず、まるでローカルで動いているかのように快適な操作感があり、この点は導入決定の理由のひとつとなりました。また、成長途上にあった当社には転職組の社員が次々と入社しており、システム構築に際しては、効率的に業務を進めるためのアドバイスがたいへん貴重でした。その点、KSKは住宅業界でのシステム導入実績が豊富でしたので、コンサルテーションもお任せできると考えたわけです」

複数の業務管理ソフトを検討した結果、最終的に導入を決定づけたのは、ソフトウェアの性能・品質はもちろん、KSKの住宅業界業務のノウハウも評価ポイントだったと言う。

遠隔地でもリアルタイムで正確なデータを確認可能。
作業効率とともに分析業務も飛躍的に向上

『住宅マネージャー』を導入する事によって、業務管理のやり方が劇的に改善されたとM氏は語っている。

「『住宅マネージャー』を使う事で、支店、作業者の違いなく同じフォームを使って作業を行う事ができるようになりました。これによって、支店でのリアルタイムなデータ入力ができますので、入力作業が遅れる事もなく、正確なデータが確認できるようになりました。これは『住宅マネージャー』を導入した効果としてはもっとも重要な点だと言えます。さらに同じフォームでの入力作業を拠点全体で行える事により、本社に於いて全拠点のデータ把握も確実にできるようになりました。私の仕事である、全社のデータ集計作業もこれによって格段に早く、正確になりました。大いに作業効率があがったわけです」

データの一元管理が可能になり、正確性、即時性という課題を解決したと同時に、管理・分析等の業務も飛躍的に効率が向上したという事だ。このような経緯で、『住宅マネージャー』を使って管理するケースが飛躍的に増え、導入から一年半後には『住宅マネージャー for Web』にバージョンアップしたという。

機能としてはほぼそろっている
『住宅マネージャー』という基盤システムに支えられ、今の業務が回っている

業務システムを全ての社員が使うにはリテラシーの問題や、現場からの意見も出てくるのが常だが、こうした問題については次のように対処しているとM氏は言う。

「1,000人以上の社員が使用しますので、さまざまな問題が出てくる事は確かです。そのため、各拠点から集まってもらい、各本部単位で不定期の勉強会を行っています。そこで操作方法のインストラクションを行うのはもちろん、現場からの要望を吸い上げています。勉強会によって、操作環境の最適化も行っているわけです」

最後に今後の展開と『住宅マネージャー』に対するご要望をM氏に語って頂いた。

「機能としてはほぼすべて揃っていると思いますので、今後は当社の業務にあわせてカスタマイズし、オリジナルのシステムにしていければと考えています。また、今後も事業規模は伸びていくと確信しておりますので、これにあわせたブラッシュアップをお願いしたいと思います。将来的にはモバイル対応なども検討いただきたいと思います」