KSKらしさ×Team KSK

Team KSKの働き方を知る

事業戦略としてチーム制を取り入れているKSK。
入社タイミングや立場に関係なく、活躍できる下地がそこにある。
チーム制が機能するKSKという会社の魅力は、どこにあるだろうか。
新卒入社、中途入社それぞれのメンバーから話を聞いた。

参加メンバー

G.K.

G.K.

エンタープライズ
ソリューション事業部
アソシエイトエンジニア
法学部政治学科
2019年 新卒入社

R.T.

R.T.

エンタープライズ
ソリューション事業部
エンジニア
人間社会学部心理学科
2019年 中途入社

S.M.

S.M.

プラットフォーム
エンジニアリング事業部
エンジニア
文学部歴史学科
2018年 中途入社

M.H.

M.H.

プラットフォーム
エンジニアリング事業部
アソシエイトエンジニア
生物資源科学部食品生命学科
2020年 新卒入社

真面目できれいな会社

入社の前と後、KSKの印象は?

G.K.
G.K.

私は新卒で入社しました。就職活動のときは、KSKという会社のことは知らなかったですね。上流から下流まで幅広い業務があると知っていく中で、「自分にもできること、ありそうだな」って感じました。
KSKに入社してからは、真面目な人が多いイメージを持ちました。その日に学んだことをすぐに活かそうとしたり、よくなることを常に取り入れようとする雰囲気があります。

M.H.
M.H.

私も、G.K.さんと同じ新卒入社で、最初はKSKのことを知らなかったです。第一印象は、「とにかく優しい方ばかり」。インターンシップカフェで、いろいろな方から丁寧に説明していただいて、そう感じました。
入社後も、その印象は変わりませんね。対面でミーティングをするときは、こちらが何かを言いやすい雰囲気を作ってくれますし、いつでもちゃんと向き合って、質問や意見を聞いてくれます。

R.T.
R.T.

私は中途入社です。前職では、一人でいくつもの役割をひたすらこなす毎日。そんな中、転職サービスを通してKSKを知り、チームで働くことに憧れを感じる自分に気づきました。
入社してからの印象は、とにかく「きれいだな」でした。整理整頓が徹底されたオフィスに感動しましたね。以前は雑多なところで仕事をしていたので、なおさらそう感じましたね。

S.M.
S.M.

私も中途入社で、みんなと同じように最初はKSKのことは、知らなかったです。
前職はちょっとぴりついた――と言えばいいでしょうか、とにかくそういう雰囲気の職場で、いま思うと、それにすっかり慣れていたんでしょうね。転職活動のとき、最初の面談をしてくれたKSKの方の対応が穏やかで、ものすごく丁寧で印象的でした。「自分の職場とは違うな」って思いましたね。
それに、こちらの不安を一つひとつ真剣に答えてくれるのを見て、真面目でカッチリしている風土を感じました。入社してからも、個人差はありますけど、そのときKSKに感じたことは、今も変わらないですね。

S.M.

技術だけではない、「その人」を大事にする教育

研修を受けて、KSKの教育はどうだった?

G.K.
G.K.

教育制度が充実していることは入社前から聞いていましたが、想像していた通りでしたね。入社後の研修は本当に基礎からで、初心者も置いていかれない内容だったと思います。
当時の研修は4ヶ月間で1クラス30名ほどいました。4人一組のチームになって受ける研修で、現場と同じチーム制を学べたのがよかったです。お互いに助け合いながら指摘もして、話し合いながら課題を進めてって、まるで高校のクラスみたいでしたね。

R.T.
R.T.

私は経験者だったので、「現場に入って学んできて」って感じ。研修を受けていないんです。
と言っても、すぐに入れる現場がなかったので、必要とされる内容を想定しつつ、2ヶ月間好きなことを勉強してました。一律の研修じゃなく、その人のレベルに合わせて教育を考えてくれるのは、やりやすかったです。

S.M.
S.M.

私も中途入社ですが、未経験だったので研修を受けました。
1ヶ月間、しっかりとスケジュールが組まれていましたね。資格取得が研修の目標にもあったので、同期と教え合いながら課題に取り組んでいました。一緒に合格を目指すのは、モチベーション的にもよかったですね。何より、一人で勉強するより理解が進みます。でも、やっぱり限られた時間だったので、結構頑張って勉強を進めましたよ(笑)。

M.H.
M.H.

みんなと違って私の場合、コロナ禍での入社もあって研修期間が長かったんです。4月から12月まで8カ月間もありました。
チーム制を学べたのはみんなと同じですね。最初はできないと思った課題があったんですが、メンバーがお互いに得意なことで協力し合いながら進めてたんですね。そんな中、私も自分のできることを探す習慣が身につきました。それは、今も活きています。技術面でも、少しずつ分かることが増えていくのに、手応えを感じていましたね。未経験の人でも、できるようになる仕組みがあって楽しかったです。

G.K. R.T.
S.M.

安心して仕事ができるのは、チームで動いているから

現場配属になって、KSKの印象はどうなった?

S.M.
S.M.

現場に行ったら一人で駆り出されるみたいな話を聞いていましたが、KSKはチーム制なので放り投げられるようなことは、まずないです。
私が配属された現場のチームカラーは、「しっかりサポートタイプ」でしょうね。現場に入ったとき、想像よりも遥かにみんな優しいって感じました。例えば、先輩やOJT担当の方と、不明点を確認する時間が毎週1回あるとか、日報で様子を確認してくれるとか。私のことだけでなく、チームでお互いをフォローする意識がすごく高いです。

G.K.
G.K.

確かに、KSKの現場では疑問があればすぐ聞ける環境があるのが、心強いですね。ただ、S.M.さんのチームと違って、自分が入ったチームは挑戦させるタイプだと思います。まずはやらせてもらって、フィードバックを受ける形です。ヒントをもらって考えるのも成長につながるのでいいか、と思いつつ、正直に言うと、「もう少し教えてくれ!」と思うこともあります……(笑)。
また、これは、他の現場でも共通すると思いますが、どれだけKSKの研修が充実していても、現場でまったく勉強しなくていいわけじゃない。4月に入社して9月に初めての現場配属となったとき、やっぱりというか、勉強が必要なことがたくさんありました。「研修を受けたからって社会に出られるほど甘くないぞ」ってことも含めてよい学びでした。

M.H.
M.H.

現場でも、誠実に向き合ってくれる人が多いです。配属後、研修と現場の違いで戸惑っていた毎日の中、チームメンバーが説明の時間を取ってくれて理解が進んだのを覚えています。
また、今の現場は、リモート環境ではなく、出社して対面で働く現場なので、会話もできますし、チャットなどのツールを状況に合わせて使い分けて相談できるのも、コミュニケーションを取りやすくていいです。現場で困っている人がいたらそのままにしないので、安心して働ける環境がKSKにはあります。

R.T.
R.T.

私は開発内容の説明が書いてある資料を読むのが苦手なんです。苦戦してるとき、先輩が「大丈夫か」って声をかけてくれました。また、「悩まないで聞いていいよ」とも言われます。前職は、自分で調べ尽くして考えてから質問するのが当たり前の環境だったので、ビックリしましたね。
それと、KSKは、トラブルに強いと思います。現場に集まる開発パートナー企業はさまざまで、プレイヤーの一人が強いところもあったりします。その中でKSKは、複数人が引っ張る体制を取っていました。一人だと、その方が欠席したときに体制が崩れやすくなります。リーダーシップを取れる人が複数いるのは、その現場にいる私たちにとって安心ですし、お客さまにとっても品質を担保する材料になっています。

R.T.
M.H.

「きっちり」と、「程よくおせっかい」な会社

どんなとき、KSKらしさを感じる?

G.K.
G.K.

必要なことがルールとしてちゃんと決められているのが、KSKらしいところかなって。
例えば、就業後の食事ではセキュリティカードを外しておくとか。KSKは、特に情報セキュリティの意識が高いです。お客さま先で食事会があったとき、KSKだけ重要物を置いてから参加しました。「そこまでやるんですか?」って、他の開発パートナーさまから驚かれましたよ。

S.M.
S.M.

G.K.さんが言ってくれたルールと近いですが、5Sです。KSKは「整理」「整頓」「清掃」「清潔」「躾」の5Sを大事にしていて、どこに何を置くのか決まっています。すごくしっかりみんなで守っている。KSKカレッジの教育施設なんて、本当にキッチリしているんです。あそこまでの徹底ぶりはすごい。入社当初はビックリしました。
現在、お客さまのオフィスを使わせてもらっているのですが、週に1回5Sの時間を設けて、みんなでデスク周りの整頓をしてます。現場のシュレッダーゴミや設備の整理整頓を気にしているのって、KSKの社員がほとんどです。でも、一度意識が根付くと、どこの常駐先に行ってもきれいにしようとか、資料をなくさないようにしようとなる。そういうマインドになるのは、やっぱりKSKらしさの一つですね。
あと、育てる意識があるって感じるときですね。新しく現場に配属した人が、ちゃんと育つようにチーム全体でサポートする。とにかく社員を大切にしている会社、そういうのがKSKらしいなって。

M.H.
M.H.

同じフロアにいる他の開発パートナー企業から言われたんですよね、「KSKさんは頻繁に勉強会やっているよね」って。あ、確かによくチームで学習会を実施しているなって。自己研鑽的な内容だけでなく、現場の業務内容のこともあります。配属されたばかりの人も現場の業務を学べるので、チーム制で仕事を進めるベースにもつながっていると思いますね。チーム制に惹かれて入社した方々が多いからなのか、協力し合おうっていう下地をいつも感じます。それは確かにKSKらしいのかも。

R.T.
R.T.

「KSKらしい人」ってことで言えば、程よい距離感で、程よくおせっかいな人って感じですね。
こちらが言ったことをきちんと覚えてくれていたり、親身に話を聞いてくれたり。距離感を保ちながら、遠すぎないけど、いつでも頼れるところにいてくれる。
いざというときも、チームメンバー同士お互いに助け合っていますね。「自分の仕事が遅れちゃう」とか、そういった損得を考えないで動きます。「会社の決まりだから」ではなく、自然とサポートし合う人たちがKSKにはたくさんいます。

参加メンバー集合写真